ねこ草の種まきと管理方法!寒い冬でも草が食べたいにゃん。
かわいい猫ちゃんの健康、考えてますか?
寒い冬でも、大切なヘアボールコントロール。
毛づくろいをする猫は、
本能的に雑草などを食べて、
胃の中の毛玉を排出しています。
猫草を常備して、
かわいい猫の健康を守りましょう。
ガーデニング初心者さんでも、大丈夫!
冬の猫草の種まきとお世話の仕方!
🐈では、材料です。🍃
・猫草の種(えん麦)15g
・プランター用培養土
・植木鉢(直径15cmくらい)
・水受皿(直径15cmくらい)
・段ボール箱
(今回は、A4コピー用紙の箱をリメイクしたもの)
猫草の種は、ホームセンターの
ペットコーナーにありますが、
最近は100均でも、見かけます。
土は、花壇の土でも育ちますが
冬の室内で育てる時は、
市販の培養土の方が安心ですね。
庭の土だと他の雑草が出てきちゃいます。
🐈作業の仕方🍃
1 植木鉢の水抜けの穴に網をおき、
培養土を入れます。
2 鉢の7分目まで、土を入れたら
猫草の種を土の表面に敷きます。(写真参照)
通常の種まきのように、
穴を掘り埋めなくても大丈夫です。
3 種の上にふるった土をかけます。
種が見えなくなるくらいかけましょう。
4 水をあげますが、勢いよくかけると、
種が浮き出てしまいます。
土を湿らせるように
少しずつあげましょう。
種を蒔いた時は鉢穴から、
染み出てくるまで水をあげましょう。
あとは土の表面が湿る程度で十分です。
5 受け皿に乗せ段ボール箱に入れて、
冬の場合は室内で育てます。
暖かくなり戸外で育てる時でもフタなどして
発芽までは、遮光してください。
ここで、猫ちゃん対策!
例え、種状態でも、猫たちは
大好きな草があることがわかっています。
段ボールの上に乗ったり、
箱をかじったり、イタズラしますよ。
できれば、写真のような
蓋のちゃんとついた箱にいれましょう。
7 種まき後は、毎日チェックして、
水を足したり発芽を確認します。
腐敗することがあるので、
水のあげすぎに注意しましょう。
受け皿に溜まった水は捨てましょう。
8 発芽したら、春夏は箱を取って
日光に当てて外で育てます。
しかし、冬は室内で育てたいので、
ここからがポイントです。
⛄冬の注意点
9 日中は日当たりの良い外に出します。
夕方からは、室内に取り込み箱に戻します。
箱に入れないと猫が出たばかりの新芽をかじったり、
猫パンチしたりします。
10 8cmくらいになるまで、
段ボール箱にいれて、守りましょう。
これくらいになれば、もう大丈夫。
召し上がれ!
良く、日に当てれば、
冬でも1週間でこれくらいに育ちます。
🐈あとがき
これは、種まきから10日後です。
猫たちは毎朝食べています。
我が家では、猫が3匹いますので、
2つの鉢で猫草を切らさないように
ぐるぐると栽培しています。
冬の室内では、暖房をつけますので、
育ったあとの水のやり忘れに注意しましょう。
葉が枯れてきたら、
次の種まきをしましょう。
冬季は2~3か月持ちます。
うちでは、猫草を常備してから、
猫同士のけんかが減りました。!(^^)!
春夏では、日にあまり当てると
伸びすぎて、枯れてしまいます。
午前中だけ日が当たり、午後は日陰に
なるところで管理できれば、ベストですね。
⏰作業時間: 10~20分
💰かかった費用:ねこ草の種(5回分入り) ¥250
植木鉢や、土は自宅の物でOK!
最近は 種も100均で揃います。