カラーBOXと段ボールで作る!愛情たっぷり猫の隠れ家その1
猫がテレビの裏やカバンに入ったり、
ソファの下にもぐって、カバーの中でもぞもぞ!
猫専用の隠れ家があれば、いいのになぁ。
そう思っている猫好きのみなさん!
愛情を込めて、作ってみませんか?
カラーBOXと段ボール箱を使って、
猫の隠れ家を作りましょう!
段ボールなので、
DIY初心者さんでも、大丈夫ですよ。
慣れていない猫ちゃんの
避難場所にもなりますよ。
🐈Aは体重5kg以下の小~中型猫用です。
🐈A体重5kg以下の猫ちゃん用の材料
・シングルタイプカラーボックス(カインズホーム)
34cm×34cm 29cm(奥行)¥980
・滑り止めゴム 4個
・段ボール箱 1個 43×29×31cm(奥行き)
・フェルト生地 幅50cm×長さ90cm
・木工用ボンド速乾タイプ大 1個
・ボンド塗り用のアイスの木のスプーン
・ボンド塗り用の薄手の使い捨て手袋
・布切り専用ハサミ
・ガムテープ(布タイプ)
・カッター(刃の太いものがおススメ)
・定規(目盛りのはっきりみえるもの)・サインペン
🐈Bは体重5.5kg以上の中~大型猫用の隠れ家です。
🐈B体重5.5kg以上の猫ちゃんの材料
・一段カラーボックス(ビバホーム)
サイズ43.9×30.8×29cm(奥行き)¥1280
・段ボール箱 1個
サイズ 39×20×24cm(奥行き)
・フェルト生地
39×27cm 2枚
あとの材料は5kg以下の猫用と同じです。
フェルト生地も、家にあるフリースブランケットの
再利用でいいんですよ。
切りっぱなしになりますので、
端がほつれてこない生地がおススメですね。
100均に裏がシールになっている布が
ありますので、それをつかうのも手ですね。
🐈それでは、作り方で~す。🐈
1 カラーボックスを、取説に従い組み立てます。
色は、リビングに合う色がいいでしょう。
Bの体重5kg以上の猫用隠れ家で説明します。
2 カラーボックスの裏に滑り止めゴムを、4か所貼ります。
猫グッズに、滑り止めのゴムは必須アイテムですね。
3 中に入れる「隠れ家」を段ボールで作ります。
大きな引き出しをつくる!とお考え下さい。
4 カラーボックスの内側の寸法を測ります。
A たて29cmよこ29cm 奥行 25cm
B たて27cmよこ39cm 奥行 25cm
既成の段ボール箱を組み直して上記のサイズに作ります。
段ボールはしっかりしたものにしましょう。
Bのサイズは宅配便などの箱で同じものがあります。
Aの箱の展開図はこちら
Bの箱の展開図はこちら
既成の箱がないときはこのサイズで作ってね。
今回、既成の箱を手直しして
Bの大きめ猫用の箱作りを
写真付きで説明しています。
5 Bの箱は、高さが足りない場合は
フタの部分を切って足してください。
ガムテープで補強します。
6 底もガムテープで補強します。
7 猫の出入り口を作ります。
直径17cm位の鉢の水受皿を当てて
丸をマジックペンで書きます。ハサミで、丸く切り抜きます。
くり抜いた丸は残しておきましょう。
8 フェルト生地を27cm×39cmに2枚カットします。
9 内側に生地を置き、7 の丸い段ボールを当てて
フェルト生地に丸い印をペンでつけます。
生地を丸く、くり抜いておきましょう。
10 箱の前面にボンドを塗ります。
アイスの棒などで角と丸の周辺をむらなく塗ります。
そこにもう1枚のフェルト生地を貼り付けます。
11 乾いたら、内側の丸いフェルト生地の中心部に
ハサミで切り込みを入れます。8等分に切り、折り返します。
12 10 と同様に、ボンドをまんべんなく塗り、
穴の位置を合わせながら 9を貼り付けます。
穴の周りは、特に生地が重なっているので
ボンドを多めに塗りましょう。
使い捨て手袋をはめ、指でボンドと布が
よく接着するようになじませていきましょう。
13 ボンドのにおいが強いので、
できれば屋外の日陰などで半日乾かします。
14 中に小さめのカーペットを敷く予定でしたが
猫たちは中でつめとぎをしてしまい
隠れ家が壊れそうになってしまいました。
大急ぎで中につめとぎを敷くことにしました。
この続きは「猫の隠れ家その2」をご覧ください。
カーペットでつめとぎする猫の飼い主さん必見です!
⏰作業時間
ボンドの乾く時間を考慮し、
2~3時間ほどかかるとお考え下さい。
余裕のある、休日に
午前中から取り掛かることをお薦めします。
室内で作業可能です。
💰かかった費用:合計 1480円(税抜き)
カラーBOX 980円 段ボール箱 無料
貼り付けた生地 自宅の不用品再利用
木工用ボンド ¥100 滑り止め ¥400