カラーBOXで作る猫の隠れ家その2!床につめとぎを敷こう!
その1で、作った猫の隠れ家ですが、
猫たちは、入るなり中で
つめを研ぎまくりですよ。
このままでは、隠れ家が崩壊してしまう…
どうしましょう!?
カーペットで、よくつめとぎする子に最適!
隠れ家の床に
座って研げる
つめとぎを付けましょう!
初めてご覧になる方は
「カラーBOXで猫の隠れ家を作る その1 」を参考にしてね。
その1で作った隠れ家の床に
つめとぎを敷くことにしました。
簡単にできますので、ぜひ、チャレンジしてみてください。
🐈では、材料です。🐈
・その1で作った猫の隠れ家の内箱
・つめとぎ 詰め替え用 段ボールタイプ 45.5×11cm 2枚
・木工用ボンド 速乾タイプ
・工作用紙 1枚
必要な工具 のこぎり または 大型カッター 120番紙やすり
定規 サインペン
☆作り方です。☆彡
1 工作用紙を、内箱の底に合わせ
Aサイズは29cm×25cmにカットします。
Bサイズは39cm×24cmにカットします。
内箱の実際のサイズより少し大きめに切り
敷きながら長さを調整しましょう。
2 次に、つめとぎをカットします。
厚紙にボンドで付けますので、100均の
薄いつめとぎでもいいですよ。
加工しやすいので段ボール製にしてください。
Aサイズは29cmを2枚、Bサイズは39cmを2枚
定規を使い、サインペンでしっかり線を入れます。
3 のこぎりや大き目のカッターで
切ります。切り口がぼそぼそになったら
200番台のやすりを掛けましょう。
4 カットしたつめとぎを、
一度、中に2枚敷きこみます。
5 隙間ができていますので、
メジャーで隙間の長さを測ります。
2でカットした残りのつめとぎを
隙間に合わせカットして埋め込みます。
6 Aサイズは2.5cmを2個
Bサイズは2cm弱を5個 を作ります。
隙間に入れてみると、少し大きいので
段ボールの重なっているところを、
1枚づつはがしながら 隙間と
カットした段ボールの幅を、合わせていきます。
段ボールは、波状になった紙が
重なっているだけなので、1枚ずつはがせます。
あと、少しならば、指で潰して、
ぴったりに合わせることが可能です。
7 隠れ家の床に厚紙を敷きボンドを塗ります。そこへ
2で作った大きいつめとぎを敷きます。
8 裏になる部分とつめとぎの横部分にボンドをつけ、
角からきっちりはめていきます。
最後に、隙間用にカットした細いパーツにボンドを付け、
キチキチにはめ込みます。
9 完成です。30分以上よく乾かし、
マタタビ粉を振ってあげましょう。
注意1 厚紙を敷かないと、つめとぎがだめになって取り替える時
困ってしまうので、きちんと敷きましょう。
注意2:ボンドで、付けないと、猫の目には隙間があるのが
見えるのか、取り出してばらばらにしてしまうので
細かいパーツもボンドで必ず付けましょう。
作業時間:のこぎり作業が順調ならば、30~40分ほどです。
のこぎりに慣れていない方は、「のこぎりの選び方・使い方」を参照してください。
かかった費用:つめとぎ3個組 ¥400
100均のつめとぎなら ¥200